voldenuit12’s diary

平和、社会情勢、趣味、アート、音楽、映画、読書のことなどつらつら書いていきたいな

ジョーカー (ネタばれあり)

映画、「ジョーカー」観てきました。もう、今月なんて小遣いが残ってなくて、来月にでも行けたら行くか?みたいなノリだった。でも、あの「マレフィセント2」が苦戦するくらい、大評判。なんか、宣伝見てる限り暗そうだし、あんまり観たいなんて思えなかったけど、映画のマイレージポイントが貯まっていて、何と無料で観れる!これは行くしかないなって思って観てきたんです。正直、中盤でへこんだ…暗いは、絶望しかないような状況。主人公は精神病も病んでいる。優しくて、人がいいのに、弱くてさ、貧乏で虐められてばかり。一生懸命仕事をしてるし、コメディアンになろうと努力してるのに、精神病が邪魔をするし、苛められるだけ。主人公が必死で生きよう、生きようとしてるのに絶望しか見えない。貧乏くじを引いてばかりの主人公。みんなに殴られ、蹴られ、嘲笑われ、自己防衛の為に拳銃を使うはめに。主人公が殺した相手は富裕層のエリート。貧困層をバカにして無抵抗の人間を蹴りたい放題。

正直、怒りが湧いて お前ら殺されて当たり前だろ?

富裕層の傲慢さが許せなかった。主人公のアーサーが殴られても、蹴られても無抵抗だったのをいいことに蹴りたい放題。アーサーが自己防衛の為に殺して、逃げとおすと貧困層の街では富裕層の私刑人として一躍ヒーローに。で、精神病を病んでるのに街の予算カットのためにカウンセリングも薬も手に入らない状態に。病の母を何とか養って生きているものの前は絶望しかない。父親と思われた政治家には気違い扱い。アーサーは何とかして、当時の母親のカルテを手にいれると母親はパーソナリティー障害で育児虐待で入院歴あり。自分が虐待されていたことに怒りを感じたアーサーは母親を殺す。それから、狂っていく。凄まじい映画。凄い映画。人を殺していく殺人鬼は運命に見放された心優しい善良な人間だった。

悪とは何か?

アーサーを苛める社会や人間が悪にも見える。 でも、それで人を殺していい理由にはならないんだよ。人を殺した人間が最大の悪なんだよ。

敗者の言い訳。

こういうと私と言う人間はキツいと言う。人の気持ちが分からないの?どうして、あんなに虐められて地獄の底をさ迷い歩くアーサーを敗者だと言うの? 気持ちは痛いほど分かるよ。自分も同じじゃん。精神的に病んでいて一般人以下だのネットに書き込まれる。キチガイだとか言いたい放題。精神病は治らないなんてとも書かれる。正直、パーソナリティー障害だなんて言うと怖いに決まってる。私も引くわ。でもね、パーソナリティー障害は克服できる病なんですよ。釈尊もシャネルもアンジーチャップリンもダリもマーロン・ブランドもパーソナリティー障害だったらしい。正直、一流の芸術家なんて何かしら障害抱えて生き辛さ抱えて泣いて、芸術に自分の魂を込めていく。

パーソナリティー障害が異常?

適切な治療を受ければ必ず克服できる病だし、芸術の分野では優れた力を発揮する病なのよ。完璧主義な人って愛情を受けれなかった人が多いみたい。満たされない思いを全て芸術に打ち込んで完璧な優れた作品を作り上げていく。 人は笑うかもしれない。白い目で「アイツ病気だ」とか嘲笑うかもしれないけど、それに負けたら、ただの敗者なんだよ。弱い分だけ苛められるんだ。私も最近いい人にならないといけないって追い詰めて、人に好かれないといけないって思ってた。自分を抑え込んでいた。するとね、人は虐めてくるの。コイツ弱い、バカだ。って寄ってたかって虐めてくるの。この社会、弱かったら苛められるだけ。それに負けて、人を殺しだしたら自分の負けじゃん。

戦うんだよ。

やられたら、倍返ししてやるんだよ。それくらいの気持ちがなかったら、苛められるだけ。とある犯罪に巻き込まれているけど(こんなことを言うと病んでるとか妄想とか言うけど、犯罪者は掲示板に証拠を残していますから。その掲示板にはアクセス出来なくなったけど、犯罪者たちは私が自殺するのが楽しみだなんて書き込んでますから。でも、その掲示板、編集できるみたいで都合の悪い文章は消してるかもね)相手は私が自殺したら楽しいって言うの。一般人以下だとか気違いだとか言いたい放題。人間じゃない、イカれてる。正直、人間が苦しんで死にゆく姿を楽しめるなんて人間じゃない。妖怪。でもね、この人間界きれいごとじゃない。心の底まで腐った人間が権力握って、弱い人間を見下して、嘲笑って、楽しんでいるんですよ。仏教用語では畜生界と言う。強いものには媚びへつらい、弱いものをとことんいじめ抜く。それが人間の一面かもしれない。 そんなヤツラに負けたら、自分の負け。

戦うんだよ。

自分が死ぬまで戦うんだよ。どこまで戦い抜けるか? 勝負は結果なんだよ。 勝つまで戦い抜くんだよ。 強くならないといけない。泣いてもわめいても勝てないよ。

私は泣き虫だった。今でも泣き虫。すぐに泣く。泣いたって何にも変わらないなんて言うけど泣くまで苛められた経験あんのか?って思うし、小さい頃は泣くしかできなかった。今は自分のことで泣くのはほとんどないけど、子供が泣いていたり、映画の宣伝で悲しいシーンを観ているだけで号泣してしまう。泣いて、泣いて、叩きのめされて、思ったことは強くなるしかない。優しい人もいる。助けてくれる人もいる。でもね、それに頼る弱い人間でいたくない。自分を立ち上がらせるのは他でもない自分なんだから。幼少の頃から本当に辛かった。思春期はうつ病が酷くてさ、引きこもりになって、顔から表情すら失って生きることに絶望した時、私はこの曲を聴いた。

泣きながら眠りについたものだったけど
それでも生き続けなければならなかった その夜を耐えきれるかどうか分からなくても 自分を信じ続けて もがき苦しみ、祈り続けたわ
そして今の私は、自分の道を力強く進む 自分をとことん信じて 自分の望みを知れば
きっとやれる 夜ひざまずいて 神に祈れば 彼は必ず実現させてくれる
人生が凄く辛くても さじを投げたくても 強くなりなさい
頑張って保ちこたえなさい
人生捨てては 決して答えは見つからないわ
私だってあなたと同じように感じていたのだから
それでも進み続けなけきゃならない
その夜を保ち堪えられるかどうか分からない
自分を信じて もがき苦しみ、祈り続けたわ
そして、やっと自分の道を見つけた

make it happen Mariah Carey

この歌が私に希望を与えてくれた。ただ、泣くだけの私に力を与えてくれた。マライアってそんなに評価されてないじゃない?あまりに有名過ぎるじゃない?マライアが好きって言うと結構、その程度かみたいなことを言われる。万人受けし過ぎる。でもね、そんなこと関係なしに魂が凄くない?恋愛の歌でも人一倍愛し抜いて涙で描ききった歌ばかり。魂が凄い。だから、技術云々より、魂の凄さで人々の心を打ったと思うけど…人の心を打つのは技術じゃないんです。魂なんですよ。私は魂で音楽を選んでるつもり。だから、小手先だけの歌には騙されたくない。時々あるの。万人受けする凄く素敵なメロディにさ、万人受けするいい声にさ、人の心を打とうとする歌詞書いてさ、今時のアレンジガンガン入れてさ、それなりに売れてるお金の音楽。そういう音楽に腹が立つの。魂の表現じゃない!お金の音楽だっ!て。芸術なんて心の表現。どこまで苦しみ抜いたかだよ。孤独の血と涙の結晶だよ。その音楽や芸術が本物なんだよ。

勝つか負けるか 全て自分次第。

環境に嘆いて負けるかロッキーのように倒されても倒されても拳を振り上げて前に進んでいくか。 最後まで戦い抜いたものが勝者なんだ。強くなれ!

ps.千葉県の被災した方々にしかお見舞い申し上げます。少しの人々にしか届かなくてもお祈り申し上げます。

本当は今日は、表現の自由についてまとめていたけど、ジョーカーがあまりに衝撃的過ぎて変えました。